Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

嫌だと突っぱねる権利


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彼が夜に打ち合わせがあって、

一人ご飯。

ブロッコリーに、モヤシ炒めと

モッツァレラチーズのオリーブオイルかけ。

ほぼ料理というより、素材をそのまま食べてる。

 

食事がしんどいけれど、

食べなくちゃとは思う。

口に入れられそうなものを買ったら

こんな偏ったものになってしまった。

それでも食べるだけマシ。

 

*******

嫌な仕事が回ってきて、

彼に話を聞いてもらった。

どのみち解決することはなくて、

ただ、嫌いな人をもっと嫌いになるだけだ。

 

やるしかない。

それは決定事項だから。

でも気は進まないし、正直なんのメリットもない。

せめて楽しい仕事であって欲しかったけれど

内容も苦痛で、

他の人が楽するために、私が苦しまなきゃいけないのが

なんとも腹立たしい。

 

我慢しないといけないけれど、

毒づいてしまう。

 

時間もない。

だから苛つきながら、作業している。

他の仕事を後回しにしてまで、やらなくちゃいけないのが

なんだか気に食わないんだ。

 

*******

あの夜から、ベッドで眠れない。

リビングのソファで少しうたた寝をするくらいで

眠ることもあまりできない。

不眠症が再発したのか、それとも只のストレスで

一時的なものだろうか。

 

触れるのが怖くて、

言動にも酷く気を遣うようになってしまった。

常に身体が強張っているから、あちこち痛い。

 

=遊兎=