Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

心はもう壊れ掛け

連休でしたね、海の日だ。

リフレッシュしたはずだけれど、

あっという間に息切れだ。

 

何度も心が折れそうになる。

というか、もうとっくに折れて割れて

粉々になっているのを必死に手で押さえて

誤魔化してるだけだ。

そのうち、手に破片が突き刺さって

痛い痛いと泣くのだろう。

 

もういっそ手を放してしまえば、

見て見ぬふりなんてやめてしまえばいい。

 

痛いし、苦しいし、

辞めてしまいたいのだと泣けばいい。

 

本心かどうかも分からない。

ただこの状態が辛くて逃げ出したいのかもしれない。

 

でも、手放せない。

自分が許せない。

 

楽になる方法を知っているのに

それを選ぶ権利なんてないと思い込んでいる。

これも罰だ。

 

生きているかぎり、私は私に罰を与え続けなければならない。

 

=遊兎=