Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

波紋のように喜びが広がる

誕生日に彼が連れて行ってくれた陶芸教室から

完成品が送られてきました!
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大皿は、白が私、黒が彼作。

手前の小鉢と、右側の椀は私作。

奥の椀が彼作。

椀と小鉢は、青の釉薬で揃えたのですが

とってもいい感じに仕上がりました!

どれも、焼く時も輸送時にも割れることなく

ちゃんと届いて良かったなあ。

 

ろくろをやっているときに、力加減でできる指の跡が

焼いた後も結構残っていて

水の波紋みたいに見えるのが

偶然なんだけど、とても綺麗。

 

彼は昔、子供のころに手び練り体験をしていて

その時にびっくりするぐらい、焼いたら縮んだ!と言っていて

体験中もその経験を生かして、二人で大きめに…って作ったんだけど

それでも結構縮んだなあ。

 

黒の大皿は、ろくろの機械で作れる限界ギリギリのサイズで

がんばって作っていたのに

それでも、普通の平皿くらいになった。

市販されているお皿ってすごいんだねえ…とふたりで話してました。

 

それにしても、本当に

自分たちで作ったお皿は、想像以上に愛着がわくもので

これからどんなものを一緒に食べようかとワクワクしている。

お引越しをしてから、こういうものを作れて良かったなあ。

しまうとこに困らないし。笑

 

普段使いできるよう、本当に欲しいお皿や椀を考えて作ったので

特別な日ではなく、気軽に使えるのも嬉しい。

食洗機には入れられないので、手洗いなんだけどね。

これくらいは全然頑張れます。

 

お皿を見るたび、きっと作った日のことを思い出すんだろう。

大切に使っていこう。

 

=遊兎=