Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

激痛に泣き叫ぶ

月のものがきて、
朝、大声で泣き叫んだ。
今までにない痛みで
気を失いかけては引き戻されて
脂汗をかいて、
床にのたうち回った。

初めは我慢しようとしたんだけど
薬をなんとか飲んで
(探すために家の中をめちゃめちゃに荒らした)
お手洗いへ行って、耐えてたあたりで
彼が目を覚ましてくれて
傍にいてくれたあたりで
我慢ができない痛みと吐き気に襲われて
大声で泣き叫んでいた。

一人だったら、たぶん
救急車を呼んでたかもしれない。
大人になって、泣いて喚くほど
痛むことなんてないと思った。

痛みには強い方なんだけどな。
ストレスで遅れてたことが
こんなに影響するんだろうか。


手術する予定の箇所は
残念なことに
今回の痛みには全く関係ないようで
先日の検査ではっきりとお医者さんに言われたから
原因も分からず、
薬が効くのを待つしかなくて。

少しずつ、痛みの波が収まっていき
汗も引いて、耐えられるようになって。
ようやくベッドに戻って休めるようになった。


食事も水分もとって、
彼が傍で腰やお腹を温めてくれて
ほんとに助かった。

女の子の痛みは、体験できないけれど
彼は理解を示してくれるし
辛いときはちゃんと助けてくれる。
パートナーとして、これ以上ないほど
できた人だと思ってる。

彼が旦那さんでほんとに良かった。


薬は切らさないようにしてる。
明日には少しでも良くなってほしい。

せめて病院に担ぎ込まれるほどには
痛まないでほしい。

これ以上、迷惑をかけませんように。


=遊兎=