がたんごとん、君と揺れる
画コンテ作業が終わったので、
今日は彼と一緒にお出掛けの予定を立てた。
お昼ごろまで眠っていて、
起きたら月のものが来てしまっていた。
激痛と体のだるさに襲われながら
ぐらぐらと揺れている。
あまり遠くまではいけないけれど
せっかくのお休みなんだから出かけたいと我が儘を言い
下北沢をぶらぶらしてきた。
ふたりでヴィレバンをぶらつき、
私は今年も変なTシャツと、変なシャツを買った。
それは今度着た時にでも。
いつも行く喫茶店でゆっくりしてから
別のお店で
彼に似合うお洋服も1着お迎えできた。
月のものの眠たさで
ゆっくりとまぶたが落ちていく。
明日からが心配だ、
辛くありませんように。
=遊兎=