Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

本音と建前は機密事項で

今日は出社でした。

あと何回、出社するのかな。
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お気に入りのワンピースで、

暑いのでおさげちゃん。

 

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契約終了を伝えてから、初の出社。

社内で知っている人はほとんどいないけれど

いずれすぐに分かるだろうな。

 

上司が退職してからまだ数日。

上司からの引継ぎすら、ちゃんと整理できていないのに

その上司にほぼ秘書としてついていた私までいなくなるから

きっと引継ぎできずに零れるものが山ほどありそう。

まあ、辞める側がそれを心配しても意味がないんだけどね。

 

ずっと一緒に働いてきた経理さんには

すぐに伝えていたから、

今日の時点で引継ぎのあれこれを話しかけられた。

本当にいなくなっちゃうの…?って感じで少し淋しそうだった。

 

会社との契約を辞める理由は、社長に話したものと

基本的には相違がないように伝えてあるけれど

実際は違うってことに勘付いていて

あの人のせいですね~って言ったら、やっぱり…って感じだった。

 

行かないでよ~~~戻ってきてよ~~~って

冗談交じりに言ってくれるのが

嬉しくて、申し訳なくて複雑だった。

 

あの人が会社にいる限りは戻らないですね~って返しておいた。

実際にそうだろうしな。

ポンコツがいる限りは私は健全に働くことができないし

知識や経験をフリーライドされたり、

人の手柄で偉そうに働いたふりをするような人間と

同じ空気を吸っていたくない。

そもそも、あの人がいる時点で会社はじわじわと損をしているし

多分長くはもたないだろうから。

 

大切な居場所だったからこそ、

失う前に距離をおこうと思う。

そう決めたから、淋しくても心細くても前に進まなきゃいけない。

私は一緒に沈めない。

 

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私が担当していたものを書き出しながら、

資料をまとめていく。

7年もいれば、いろんなものに携わっているものだな。

使っていたアカウントを書き出すだけでも、

何ページにも膨らんで終わりが見えない。

 

作ってきたデータは社内サーバーに逐一保管していたから

基本引継ぎはないと思っていたけれど

印刷データなんかはローカル管理をしていたから

データをまとめておかないとな。

そもそも、社内サーバーの構築も管理も私がやってたんだけどね。

いなくなったらデータ管理は杜撰になったり、

サーバー自体の管理ができなくて、終わりって感じになりそう。

どうなろうと知る由もないんだけども。

 

私がいなくなった後のことを考えてしまいがちだけど

それは余計なお世話なんだよなって、思考を止める。

私がいなくてもうまくやっていけると思うし

できないことはやめればいいだけなのだから。

多少の不便はあったとしても、

きっとみんなうまくやれる。

そう思うしかない。

 

 

=遊兎=