Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

愛してるが最上級ですか

結婚式の打ち合わせ、
今日が一応プランナーさんと行う
最終打ち合わせでした。

プランナーさんに誉められるくらい
スムーズに決まる私たちで
面倒なことは、全てお任せか
自分たちで勝手に用意しておきます、って答えて
あっという間に終わっていた。

挙式では私たちですら当日までわからないことが
いくつも仕掛けてあって
ゲスト同様に私たちも楽しめるよう
わざと細かく決めていない部分がたくさんある。

これはきっと
彼と一緒にいるようになって
許容できるようになったことだと思う。

昔の私なら
1から10までどころか
0.1から全てを拘り抜いて
寸分の狂いも赦さなかっただろうから。

拘りたいところは
ちゃんと拘らせてもらえて
いろいろ持ち込みも許してくれて
私たちらしいことをさせてもらえる。
良い挙式場とプランナーさんに会えたなあと思っている。


それでも、やっぱり
プレッシャーには感じているようで
今日1日体の様子がおかしい。
彼にも話をして、
「プレッシャーに感じている」ということを
改めて認識し直して、許容した。


世界一、優しい式だよって
彼は言ってくれた。

その通りだ、
私と彼の大切な人だけを集めた
幸せを喜ぶだけの小さな挙式。

それは優しさの他に何物でもない。



心配はいらない。
楽しむだけだ、

=遊兎=