Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

真夜中に鳴る時計

昨日飛び込んできた仕事を

なんとか納期に捩じ込むために、

しばらくは徹夜が確定しています。

 

私も忙しいけど、彼も大変そう。

抱えている案件が多いし、部下たちがそれぞれ

ポンコツを存分に発揮して

数分毎に何かしらのミスが見つかってる。

 

なんでこんなこともできないんだー!!って

大荒れの彼を見ながら、

ほら、最初から私に振っておけば良かったのにって笑ってる。

元は私に依頼予定だったからね、

急遽別の人に振ることになって

私のスケジュールが空いて、報酬も貰えないことになって少し荒んでたけど。

 

まあ、その案件が来てたら、

アニバーサリームービーはやれてなかった訳だし

どっちかしか対応出来なかっただろうから

私としては結果オーライな訳で。

 

でも、やっぱり私にお願いすれば良かったって

彼がしょんぼりするから

少しは実力を認めてもらえてるのかな?なんて

自惚れてしまいたくなる。

 

今夜も勿論二人で徹夜。

身体壊さないようにしなくちゃね。

 

=遊兎=