Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

握った拳の向かう先

なんでもっと早く言ってくれないの、ってことばかりだ。


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昨日来た修正の内容を反映したり

24日にオンライン編集が決まっているものの

納品準備に追われていた。

 

そしたら彼から着信が。

大体のことはLINEで済んでいるので

電話がかかってくるときは大体緊急の仕事があったとき。

嫌な予感がするなあと思ってたら

案の定、明日の撮影で使うCGのクオリティが

想像を絶するくらい酷く、

急ぎ作ってくれないかとの連絡だった。

 

3分間のカウントダウン。

素材はないから、一からすべて作る。

4パターン全て違うものを納品。

しかもあと12時間以内に仕上げろと。

 

まー、無理をおっしゃる。

 

話を聞く限り、状況はかなり悪いので

藁にも縋る思いで連絡をくれたのは分かってるんだけど

そもそも今日作業しなきゃいけない案件も

彼が担当だからね?!?!?!

 

しかも、予定にないCG発注だから

勿論予算もないわけで。

もー、安くこき使うのは辞めてほしいなあ。

 

でも、私に連絡してきた時点で

断る選択肢はもうないわけで。

お願いされたらやるしかないんですよ、

だって困るのは彼なんだもの。

 

必死に情報を集めて、

素材を探し、CGエフェクトでなんとかクオリティをあげていく。

あまり凝ったことはできないから

無駄のないように作っていくしかない。

 

あー、もう今夜も徹夜だわ。

 

=遊兎=