Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

フリーランスの宿命

絵で食べていこうなんて
幼い頃、否定されてからは
1度も思ったことがなかったのに
今では、四六時中
絵の仕事をしている。

もちろん、
絵に価値がある仕事ではないけれど
それでも
誰かのために絵を描くようになったのは
不思議な縁の連続だ。


******

画コンテの修正を
ごりごりやっていました。

描き続けるのは疲れるね。
たまには立ち上がって身体を伸ばさないと。

引っ越したときに、
作業用のしっかりしたデスクと
お高めのチェアを買って本当に良かった。

おかげでずいぶん
身体にかかる負担が減ったと思う。


画コンテと、デザインのお仕事がほぼ終わって、
次は彼からのテレビのお仕事。
それが終わったら、今のところ次は分からない。

商品登録の依頼は来ているけれど
そこまでたいした量ではないだろうし
先はいつだって見通せない。


フリーランスの宿命。

次の仕事がいつくるか、
ちゃんとまた、仕事を依頼してもらえるか
仕事が終わる度に不安になる。

仕事ばかりも困るけれど、
お仕事があるのは有難いことだから。

=遊兎=