Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

誰かの振りをした私の日常


お熱があるのに
お出掛けの予定があったので
きちんとお化粧したよ。

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先日撮影しにいったライブのアーティストから
今度はMVを作りたいと
彼に相談が来ていて
世界的に有名なアニメーション作家の方と
一緒に突貫で制作することになった彼。

打ち合わせが行きつけのカフェで行われるので
一緒にくっついていってきました。


宣言通りスイーツを食べました。


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打ち合わせは、ほとんど各自作業で
時折話す感じではあったけど
なかなかにカオスな感じだった。

お互い奥さん連れだったから
私は相手方の奥さんと仲良くなったりしてた。笑

だんだんと解熱剤が切れて
ぽーっと頬や頭が熱くなって
それでも、気付かれてはまずいと
へらへら笑っていた。

ライブの後だったこともあり、
彼も私も、いろんな方に声をかけられて
お礼をたくさん言われたりしてた。

一人一人の顔を見ながら
誰だっけ、誰だっけと思い出しては
結局名前は分からずだったりした。

本当は晩ごはんも、近くのご飯屋さんへ行くつもりだったけど
私の体調が心配だと、お家に帰って来て
出前をとった。

彼はそこから作業になって、
私はソファで横になりながら
作業のサポートをしてた。

熱はそのまま、あがったまま
解熱剤なんて全然効きやしない。

=遊兎=