Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

私は期待しすぎなのか

一週間ぶりの企画会議。

4チームに分かれて

新しい企画が始動する。

 

私はどこにも属さない代わりに

すべてのサポートをすることになる。

 

今日はそのチームごとの企画発表日だったんだけど

想定よりもずっと進みが遅く

ああ、これはまずいぞとぞっとした。

 

企画会議前に、取締役からオンライン会議で話したいと言われ

個人的に始めるプロジェクトについて

一緒に手伝ってほしいと頼まれた。

今までならきっとやらなかったであろうことに

取締役が挑戦する。

それをぜひサポートしたいと思う。

 

誰よりもさきに、遊兎さんに相談したんだと

話してくれたのは、きっと信頼だ。

この人は本当に私を信頼してくれているんだと実感する。

 

私の能力は、きっと自分のためには活かせない。

誰かがいて、初めて役に立てると思うから。

 

だから、期待に応えるためにも頑張ろうと思います。

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会社の企画会議は、かなり長引いて

結局動いたのは半分にも満たなかったけれど

とりあえず、1週間後にまた会議で集まることになった。

それまでに、私ができることをして

次に備えようと思う。

 

少し落胆したり、残念に思うこともあるけれど

人なんだもの、自分の思うようになるわけない。

 

もっと楽しまなきゃな、

今は私の力試しみたいなものなんだから。

 

=遊兎=