Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

どんなに暗くても、星は輝く


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お昼ごはん。

枝豆としらすのたらこパスタ。

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家事をして、仕事して。

そんな1日。

彼はずっと眠っていて、

私はひたすら仕事してた。

 

もうすぐ、私の誕生日だ。

そして2人の結婚記念日でもある。

 

今年はね、期待しないことにしたんだ。

コロナの影響だってあるし

これまでのこともある。

期待すると哀しくなるから、

最初からずっと、諦めていようと決めている。

 

というか、今までのスタンスに戻っただけだ。

私は誰にも期待しない。

 

それでいい。

それがいい。

 

結局のところ、

私は誰も好きでいられなくて

私は私自身すらも投げ捨てたくて

今もずっと

誰も見ていない時を狙って

自分を壊す算段をしている。

 

もうすぐ、私も30歳だって。

驚きだよね。そんなに生きたのか。

 

仕事している間だけは

自分の価値を認識できるけれど

それ以外では全然だな、

いつだって終わりにしたいと考えている。

 

将来、なんて語るのも

きっと自分自身を騙すためなんだ。

 

こんなにも哀しい気持ちで

誕生日を迎えることになるとは。

 

はやく過ぎてしまえ、

なにもない日になってしまえ。

 

=遊兎=