Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

目が回ってるのか私が回ってるのか

7:00起床。

身体が怠いけど熱は36.8。

副反応というよりも、月のものの痛みの方が強い。

痛みに耐えられないのでロキソニンを飲む。

異常なほど眠いけれど、これはどっちだ?

とりあえず眠る。

 

11:00再び起床。

やっぱり月の痛みの方がしんどい。

鎮痛剤が効いているのか熱は出ない。

でも、痛みが消えてくれないので困る。

今はそっちに効いて欲しい。

仕事の電話が来るし、ゆっくり休んでられない。

 

13:00ゆっくりと微熱に。

彼の熱が少し高くなってきた。

前回もそうだったな、彼の方が副反応が出やすいのかも。

チェシャが体調を気にして連絡をくれる。

ずっと横になっていると、話す相手が欲しくなるから助かる。

くだらない話をしながら、うつらうつらしている。

痛みが酷くて、何と戦っているのか分からない。

 

15:00

しれっと37.8まで熱が上がっていた。

通りで身体中が痛いわけだ。

鎮痛剤を追加して横になる。

電話がまだ掛かってくるけれど、対応できる状況じゃなくなってきたので上司へ転送。

彼も38度を超えたのに、テレカンがあるからとパソコンに向かっている。

このワーカーホリックめ。

 

16:00

無事(?)に38.0を突破。身体が痛くて寝てられない。

久しぶりにこんな数字を見たなあ。

体調的には最悪なんだけど、

熱は37度前半の方がよっぽどしんどく感じる。

37.5~38.0はなんだかふわふわしてて楽しい。笑

そして急ぎの仕事が来てしまい、

どうせ寝れないからと作業をすることに。

ミスしないか心配。

何度も確認するけれど、

そもそも今の自分の判断能力が信じられないから

確認しても信用がない。笑

彼は解熱剤が効いたのか、少し楽になってきた様子。

 

18:00

解熱剤が効いて、37.4~6ぐらいをうろうろ。

二人とも冷えピタが手放せない。

横になっている間は、アイスノンも併用。

動くと地面がぐらぐらしている感じ。

熱も月のものもしんどいんだけど、感覚がバグっててよく分からなくなってきた。

 

19:00

解熱剤の切れが早い。

また38.0を突破。

38.4あたりで、手足がキンキンに冷え、

肺の周りが締め付けられる感じがする。

動けなくなり、毛布にくるまったままフリーズ。

歯がカチカチとなって、うまく喋れなくなる。

彼もまだ37度後半の熱なのに、看病してくれる。

寒すぎるので毛布2枚に羽布団をすっぽり被ってようやく眠りにつく。

 

21:30

解熱剤の効果が一切出ず、38.6。

逆にハイになり、けらけらとよく笑う。

彼もつられて笑っているけれど、

これが肺炎だったらほんと笑えないな。

副反応だから、こんな感じなんだろうな。

ベッドでじっとしてられないのと、

彼が様子を見てくれるから、ソファで横になって

毛布でぐるぐる巻きにされて眠る。

 

23:00? 時間が定かじゃない

39.0を突破。

さすがにもうしんどすぎて動けない。

でも面白くて笑ってしまう。

脳は元気なのに、身体が動かないから

怠めの金縛りみたい。

カロナールは私には効かないようだったので

自前のロキソニンでなんとか眠りにつく。

冷えピタ、アイスノン、脇に保冷剤を挟まされて

とにかく冷却を試みる。

ほぼ一人で歩けないので、37.5の彼に抱き抱えられつつベッドへ行った模様。

 

=遊兎=