Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

愛情を持ち合わせていない




誰にでも渡せるほど
愛情を持ち合わせていない、

いろんなことを考えることが増えた。

自分の固執的な考え方や
できること、できないこと。

発達障害の気はあると薄々感じていたけれど
実際そうなのかもしれない。

ただ、今まで上手く誤魔化せていただけで。
今までやりたいことと上手く方向性があっていただけで。


上手く特性と付き合っていくこともできるだろう。
その分の力量はついているし
フリーランスで働くようになって
仕事ではそこまで苦労しない。

問題は人間関係だ。

自分と上手く付き合っていくだけじゃなく
他人が増えると途端にしんどくなる。

自分以外の人間が異常に怖くなる。
刃物を向けられているみたいに
何をするでも傷付かずにはいられない。

蓄積するダメージを癒す方法も知らないし
ストレスを逃がすこともできない。


追い込まれていつも傍に寄り添うのは
死と哀しみだけで
優しくて甘い誘惑に飲まれてしまいたくなる。


彼がいてくれて、
いつも愛情を注いでくれるけれど
私は彼に返せているだろうか。

他の人と付き合うことを必要としない私は
社会不適合で異常なんだろうか。

イレギュラーが続いていることは
あまり良い状態でない。

継続が私の長所で平穏だから。


早く自分のペースを取り戻したい。

=遊兎=