Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

思い出スクロール。

番組のCGを作っていた。

以前よりもずっと、

やりたいことを自分の手で作れるようになってきた。

それでもまだ足りなくて、いつももがいている。

呼吸ができる水面までは、まだまだ遠い。

 

バグを見つけるのはだんだん慣れてきたんだけど

それを直す能力がまだまだ足りてない。

そもそも、バグを起こさないで作れれば一番なんだけど。

その領域までは全然足りない。

 

もっと作らないとな、

自分のやりたいこともだけど

誰かが望んでいるものを

最短ルートで渡せるように。

 

なんだかんだいいながら、

映像の仕事にどっぷりとつかっている。

でも、作るのは楽しい。

紙であっても、WEBであっても

映像であったとしても

そこにある根底の楽しさは変わらないから

私の軸はぶれていないと信じたい。

 

=遊兎=