Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

また来ようねと手を振る



福岡旅行3日目。そして最終日。

ホテルの室温がうまく調整できず、
少し風邪の予感。
ひりつく喉にひやひやしながら、
のんびりモードで楽しんできました。


チェックアウト後、
ご飯屋さんを探しつつ、博多どんたくを眺めて
街を散策。

盛り上がりは昼から午後にかけてらしく
私たちが見れたのはごく一部だけれど
カラッとした天気によく似合う
清々しく愉快なお祭りでした。

お昼前に、すでに行列ができはじめていたお店があり
調べてみたら老舗の有名なうどん屋さんだと知り、
これは並ぶべきだと開店までの30分ほどを待って入店。

店内は撮影禁止で、かなりぎゅうぎゅうな感じでしたが
味はもうめちゃくちゃ美味しかった。

かろのうろん、というお店で
おすすめのごぼ天うろんをいただきました。

いやはや、あんなにごぼ天が美味しいのは
生まれて初めてだった。

お店に居たのは、ほんと短い間だったんだけど
その間に行列はどんどん長くなり
2時間待ちとかがざらのようで
ほんと、私たちは奇跡のタイミングで並んだらしいです。
なんにも調べてなかったのに、
そんなお店に入れるとは。


それから、喫茶店でゆっくりと過ごし、
また街を散策。

科学館に行こうと話していたんだけど
やっているイベントなどを見てみたら
結構キッズ向けの体験系がメインで
少し期待しているものとは違う予感が。

いろいろ迷って、
初日に登れなかったタワーに再度チャレンジすることになりました。

GWのせいかかなり混み合っていたけれど
展望台への列は想定していたよりも短く
これは行くべきと判断。

夜景ではなかったけれど、
明るい港の街並みを一望でき、
いろんなものを見られて満足。


そこから、お土産を買うために
少し早めに空港へ。

溢れかえった観光客に押し潰されながら
なんとか目的のものも買えて一安心。

飛行機も少しの遅れはあったものの、
無事に東京へと戻ってきました。


大分旅行とは違って、
比較的繁華したところに行ったり、
お祭りに偶然行けたりと
非日常な感じを楽しんだ旅行だったなあ。

とにかく博多は食べ物が美味しかった。
それはほんと、凄く思う。

楽しい旅行になりました、
ありがとう、福岡。


=遊兎=