Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

心配症な一族。

父は半日仕事だったので、
母と一緒に、母方の実家へと行ってきました。

お盆と正月くらいしか顔を見せず
ほんと心配ばかりかけてしまっている。

従姉妹たちは遊びに出掛けていたようで
会えなかったけれど
祖父母と話して、お仏壇に手を合わせてから帰ってきた。

私は相当な心配性なのだけれど
たぶん、その血は、母方譲りなのだなと
会うたびに思う。

優しい祖父母は、
いつも心配している。
私や姉や従姉妹たちが、
これからも幸せに生きてほしいと願っている。

無償の愛がある。
いつもそれを貰ってばかりだなと思う。


少しでも返せたらと思うのに
何をしたら祖父母は喜んでくれるだろうか。

とりあえずは、子どもを産んで会わせてあげられたらと思うんだけどなあ。苦笑


今度は旦那さんも連れておいでね、と
優しく送り出してくれた。

また帰ろうと思う。
いつまでも元気でいてほしい。

ずっとずっと元気でいてほしい、
そんな身勝手な我が儘を
叶えてほしいと思ってしまうよ。

=遊兎=