日付が変わった頃、
義祖母が亡くなりました。
92歳と大往生とはいえ
心がくしゃんと潰れたような
寂しさと哀しさが心を占めています。
事前に連絡を受けていたこともあり、
準備はスムーズで
今日はとりあえず、彼もお休みを取り
二人で義実家に行って
葬儀などの準備を手伝いました。
実家にはすでに、親族の方が来てくれていた。
義祖母も、もうお家に戻ってきていて
仏間に寝かされており
とても穏やかで、眠っているようだった。
義母から、
「あなたは長男の嫁だから、今後何かあった時のために
今回のことを覚えていてほしい」と言われた。
結婚してから意識してこなかったけれど
彼は長男だし、私はその嫁。
だから、親族に何かあった時には
私たちがやるべきことを継いでいかなければならない。
そんなことを改めて思わされた日だった。
関東でのお葬式、
しかも宗派も習慣も違うから
私にとってはかなり難度が高い。
ずっとそわそわしていて気が疲れてしまったけれど
これからが本番なのだからしっかりしなければ。
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夜の打ち合わせのために、
彼と一緒に家に戻り、
彼だけまた仕事に出て行った。
私も週末お休みを取るために
手持ちの仕事を前倒しで片付けておかねば。
=遊兎=