さて、恒例の1年間の振り返り。
これをやると年末って感じだなあ。
1月。
先月に続き義母側のお祖父さんが亡くなり、
少し悲しい気持ちでの年始。
彼が、クロアチアに出張して、毎日そわそわとしていた。
無事に帰ってきてくれたから、本当に良かった。
MVのメイキングに、LIVEの出し映像、番組制作と
映像の仕事がぐっと増えていた。
この時はまだ、コロナが出始めたばかりで
世の中がこんなに変わってしまうとは思わなかったな。
2月。
コロナが少しずつ、流行しだして
足元が揺らぎ始めた。月末には自主的に在宅勤務を始めた。
自分のために、いろんなものをお迎えした。
お洋服とか、本とか、ボディクリームとか。
憂鬱なニュースばかりを目にするのが苦しくて、
隔週で届くお花に元気をもらっていた。
仕事は、番組の編集が主だった。CGも少しずつ上達してきた。
3月。
コロナの第1波。
会社も正式に在宅勤務に切り替わり、
彼とずっと家にいる日々が始まった。
しんどい日もあるかなと思ったけれど、全然変わらなくて
むしろ、たくさん話したり遊んだりして
より仲良くなった気もする。
メイキングの編集や、デザインの仕事はあったけれど
一番大きかったのは、ナレーションの仕事をしたことかな。
あれは、人生で二度とない仕事だと思う。笑
4月。
緊急事態宣言が出て、世界が一変した。
人に会うことが一切なくなり、週に10分も外出することがなくなった。
スーパーもドラッグストアも品切れ続きで、不安ばかり煽った。
会社のリモート会議も増えてきて、なんとかこの状況を打破しようと
みんなもがいていた。
自粛期間が続き、メンタルがぼろぼろになってたくさん泣いた。
たまに、彼と夜中に散歩に出かけた。
誰もいない道を歩きながら、たくさん話をした。
ゲームもたくさん買ったなあ。あつ森は今でも気まぐれながらに続けています。
5月。
会社で新しい事業が始まり、デザインの仕事が一気に増えた。
経理の仕事もバタついていて、自粛のわりに業務時間が爆増した。
フリーの仕事がパタッとなくなってしまったから、
会社からの仕事が増えたのはすごく助かった。
GWなんてなくて、いつもなら旅行に行ってたのになって
少し悲しくなったりした。
ほんとは、今年新婚旅行の予定だったのにねって。
これは今でも心残り。早くいけたらいいのにね。安全になるまでは無理だろうけれど。
6月。
結婚3周年。そして30歳の誕生日。
どこにも行けなくて、特別感はなかったけれど
彼と当たり前の1日を迎えられただけで充分。
徐々に仕事にも戻り、決算までの追い込みが始まった。
デザインの仕事もあって、出社在宅関係なく、業務に追われていた。
後で見返したら、ほぼ休みがない月だった。
社内のいざこざに巻き込まれ始めたのは、この時期だった。
今もまだ続いていて、考えるだけでうんざりする。
早く終わってほしい。
ニューPC、コスメ、お洋服と自分のためにいろいろ投資した。
7月。
会社での新しい事業のために、WEBページを作った。
久しぶりのLP制作。一人きりで頑張った。
6月に続き、休みのない毎日だった。
好きなお洋服をたくさんお迎えして、たくさん着た。
自分に似合うメイクもいろいろ探した。
今考えると、コロナの影響で世界も会社も変わってしまって
不安と焦燥感に苦しめられて、空回りしていた気もする。
無理してたな、そうでもしないと気持ちが保てなかった。
8月。
会社のエアコンが壊れて、また在宅勤務。笑
期が変わったから、業務も落ち着いたので
家でいろいろ作っていました。
彼の撮影が少しずつ再開し、またフリーの仕事も増えてきた。
会社のお仕事とフリーの仕事のバランスがちゃんととれていて
在宅日も増えてきたことで、精神的にもよかった気がする。
今までが働きすぎ、ストレス多すぎだったんだろう。
お盆に実家に帰れず、わんこに会えなくてさみしかった。
9月。
妊活がうまくいかず、たくさん泣いて落ち込んだ。
誰にも言えず、ただただ泣くしかなかった。
少しの間は、仕事に没頭しようと決めて
フリーの仕事をたくさん受けた。
頭痛外来に通うようになり、だんだんと体調が上向いてきた。
それから、リングフィットアドベンチャーを始めた。
体を痛めつけてたなあ。笑 でも、楽しかった。
お洋服をたくさんお迎えした。
出かけられないけれど、可愛いお洋服で過ごすのは幸せだから。
10月。
彼のお仕事で、どうしても間に合わないから助けてと
MVの編集を頼まれた。
メイキングの仕事もあった。
フリーの仕事がだんだんと調子が戻ってきた。
それでも、今年の目標値は超えられなかったな。
ずっと会えない家族に、贈り物を出した。
会社では、いざこざが激化してきて、ストレスが爆発的に増えた。
苦しくなって、できるだけ会社に行かずに済む方法を探していた。
会社に行くたびに体調が悪くなり、帰宅しては泣いての繰り返しだった。
11月。
メイキングの編集をいくつか。
ショップ運営のお仕事もしたなあ。
作業デスクが寒いからと、暖房設備を導入。
快適な在宅ライフを送れるように工夫した。
会社に行くのが、ますますしんどくなって、
気を紛らわせるためのメイクが上手になった。
彼との関係は変わらず良好で、カニパーティをしたり
いろいろお迎えしたものを楽しんだり、いっしょにいっぱいゲームをした。
12月。
会社に行く日が格段に減った。
元気がない私を彼はたくさん励ましてくれた。
会社のPCが故障し、彼と会社の方々がそれぞれ
濃厚接触者になったりと、ほぼ家にいた。
幸い、私たちは健康で、何事もなく済んだけれど
会社はまだ、出社のめどが立っていない。
フリーの仕事がメインになっている。
番組やメイキングなどちょっとずつでも仕事があることが救い。
クリスマスに、新しい家族が増えた。
くろーとしろー。彼のやさしさが染みる1月だった。
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振り返ったら、
本当に、コロナに振り回され不安な日々の中
彼と支えあって生きてきたなと思います。
巣ごもりで、たくさんのものを買った気がするけれど
そういうものたちに救われていたな。
今年は彼とたくさん、ゲームで遊んだ。
自粛期間だけで、8本くらいゲームを買ってたらしい。
ちなみに今日、アサシンクリード ヴァルハラをDLして遊び始めたので
それも含めると9本。笑
写真はあまりとれなかったな。
自粛とはいえ、家でももっと猫目やフィルムで写真を撮りたい。
去年は、仕事中心の1年だったけれど
今年はそれ以上に、仕事が主軸にならざるを得ない1年だった。
妊活は今年もうまくいかなかった。
哀しくて泣いたりしながら、迷ったり自暴自棄になったりもするけれど
いつか私たちのもとにも、赤ちゃんが来てくれたらと思う。
決意、変化、発展、実りの1年と続いてきたけど
今年は、忍耐の1年だった。
自分の力ではどうしようもない、大きな力に屈服させられながら
もがくしかない1年だった。
去年身についた技術のおかげで、仕事がなくなることはなかったし
仕事はとても楽しんでやれた。
体調管理のために、頭痛外来に行ったり、筋トレを始めたりした。
自分にとって良くないものは、やっぱりまだ手放せなかったけれど
少しずつ、距離をとる方法を模索している。
彼との暮らしは、非常に良いと思う。ずっと笑顔でいられた。
来年の目標は、どうしようか。
コロナのせいで、まだ先は分からないけれど
仕事はまだまだ頑張りたい。
映像の仕事は今度こそ、15本以上納品を目標にしたい。
助成金などの力を借りずに、目標売上を超えたい。
彼との新しい住まいのために、貯金をしっかりしたい。
もっと写真を撮ろうと思う。
カラコレや編集能力ももっとつけたい。
私が私らしくいられるように、
いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるように
自分のできることを積み上げていきたい。
＝遊兎＝
