Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

激動の一年の締めくくりを

毎年恒例の一年振り返り。

体調がすぐれないので、なるべく簡単に。

 

1月。

体力作りのためにジムに行き始めました。

仕事は意外とスロースタートで、

某マネジメントに散々苦しめられていた。

 

2月。

ジムと仕事と。

かなり面倒くさいデザイン仕事を受けて、

毎日ぼろぼろになってたな。

一向に終わりが見えなくて、気が遠くなってた。

 

3月。

フリーの仕事も、制作会社の仕事も目一杯頑張ってた。

コロナ禍には行けなかった旅行に、ようやく行けた。

長崎、楽しかったなあ。

ホテルも景色も本当に良かった。

 

4月。

制作会社に新入社員が入り、新体制となった。

某営業さんに期待をして、いろいろ手を貸した。

今になっては無駄だったなと思ったけれど。

フリーの仕事も、制作会社の仕事も忙しくて

それでも空いた時間にジムに行ったり、

ネイルを楽しんだりしてた。

 

5月。

お洋服をめいっぱい楽しんだ月だった。

輪っかにも会いに行った。

今年の5月は暑くて、ずっと夏みたいだったな。

時間を見つけて、映画をたくさん見始めたのはこの頃。

まだまだ見たいものがたくさんあるから、

来年もたくさん見れると良い。

頑張って作ったものが、何度もダメになることがあり、

メンタルが少しやられていた。

 

6月。

33歳の誕生日と6回目の結婚記念日。

彼が当日、忘れて仕事を入れちゃってたな。笑

コスメとネイルとお洋服に生かされてた。

ジムに行ってストレス発散しながら、

いろんなモヤモヤと戦ってた。

 

7月。

暑さに負けて髪を切ったりしてたな。

展示を見に行って建築美に泣いたり、

熱を出しながら朦朧と仕事したり。

遅くなったお誕生日祝いに、大きな花束をもらった。

素敵な花束だった。

 

8月。

三年半ぶりの福井への帰省。

愛しい妹君もすっかり大きくなって、

父も母も歳をとったなと想った。

そして祖母が亡くなった。別れを伝えられなかった。

小さな巾着は、私の罪滅ぼしだった。

体調を大きく崩し、喘息とアレルギーに悩まされた。

仕事では、営業の仕事の出来なさに呆れて遇らうことが増えた。

 

9月。

控えるようにはなっていたけど、

コスメはちまちまと買ってたな。

この頃から、友人の晴れ舞台のための準備が始まった。

まだ継続中ではあるけれど、きっと良いものになるって信じてる。

下半期の私の原動力は間違いなく、彼女からの依頼だったと思う。

月末に、祖母の四十九日のためにもう一度帰省。

とんぼ返りだったけれど、やっとさよならを言えた。

 

10月。

友人のための物作りで埋め尽くした10月。

自分が今まで培ってきたいろんあ技術を総動員して作っていった。

撮影のリハーサルまでやったなあ。

でも毎日本当に楽しかった。

彼と思いつきで、不動産屋に行ったのがこの月。

ここから怒涛の家探しだったな。

 

11月。

大好きな末っ子ちゃんの前撮り。

この日のために準備してきたことを全部全部詰め込んだ

最高の1日だった。

そして、家の契約が進み、毎日目まぐるしく準備をしていた。

人生が急激に変わっていく。

悲しいこと、辛いこともあって未だ傷は癒えない。

嬉しいことだけで埋め尽くしたかったな、

 

12月。

家の契約が完了し、引越し。

新居での生活が始まった。

まだ慣れなくて、不思議な気持ちだけど

これからここで私たちは生きていくんだと

毎日祈りと覚悟を繰り返してる。

 

 

一年前は、維持の一年だったらしい。

今年はなんだろう、

羽化という言葉が浮かんだ。

彼が私に家をくれたように

今までの私が積み上げてきたものが羽をくれたような気がした。

 

まだ、飛び立つには力が足りないけれど

きっと大丈夫、

私は私らしく生きていける。

 

仕事は、今まで通りのように見えて

結果がしっかりと残せた一年だった。

大きな仕事でなくても、クライアントから褒めてもらえる機会が多い一年だった。

 

妊活は今年もダメだった。

でも去年ほど泣かなかったように思う。

1度だけ妊娠検査をした。

結果はダメだったけどそれでも希望は捨てなくていいだろうか。

いつか、をまだ待って大丈夫だろうか。

 

新年に建てた目標は、少しは達成できた。

体力をつけたいと続けたジムのおかげで

長い撮影にも耐えられたし、体調を崩す日も少なくなった。

来年も無理しない範囲で続けたい。

 

基礎の振り返りも、概ねできたように思う。

小手先じゃなく、しっかりと技術身につけながら頑張れたと思う。

中小企業診断士の勉強は始められなかった。

そこは来年に持ち越しかな。

 

家探しはまさかのスタートとゴールが一緒に来た。

これは彼のおかげ。

 

売上については、まだ計算していないけれど

結構頑張ったと思う。

家のためにも、新しい家族を迎えるためにも

これからも頑張っていきたい。

 

 

心が揺れる一年だった。

良くも悪くも、揺り動かされて疲れることもあった。

私が私の軸をぶらさないよう、

私を想ってくれる人たちを幸せにできるように生きていきたい。

 

新年の具体的な目標は、また新年に決めようかな。

 

今は穏やかに、新年を迎えたい。

今年も一年、ありがとう。

そして、来年もどうか、共に歩んで。

 

=遊兎=