Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

みんなに会いに行く準備

やっと帰省の日程が決まったので

みんなへのお土産を買うためにお出掛け。

まだ熱が下がりきってないのと

彼が打ち合わせがあって、

日が落ちて涼しくなる夕方から出掛けることに。

 

彼のテレカンの声を聴きながら

少し仕事をして、あとは休んでいた。

うとうととしていると、あっという間に夕方になってた。

 

陽が落ちてからも気温はまだまだ落ちなくて

週末の都内はどこも人だらけだった。


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彼の一番下の弟さん夫婦に

第2子が生まれて、そのお祝いを探したり

私の実家へと帰るために、

きゃわわな三女への貢物を探したり

両親と姉にお土産を買ったりして

晩ご飯を食べてから帰宅した。

あと、福井への往復切符もちゃんと発券できた。

 

暑かったな、

でも目的のものはすべて買えたから良かった。

彼と一緒にお土産を探すと、

いろんなものが目に入って楽しい。

自分一人でお土産を選びに行くことの方が多かったから

まだまだ新鮮な気持ちだ。

 

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昨日、映画を2本見た。

 

「きっと星のせいじゃない」と

英国王のスピーチ」。

 

英国王のスピーチは、映画館で当時

姉が見ていたなあということだけ覚えていた。

 

前者は、がん患者のお話し。

後者は吃音症のお話し。

 

どちらも自分からは遠いようで、

実際はそうでもなく、

とても心の奥に響くものだった。

 

英国王のスピーチを見ている途中で彼が帰ってきたんだけど

途中から見ても面白い映画だったねって声をかけてくれた。

 

彼はSFやドキュメンタリーが好きだから

私が好む映画はあまり一緒に見ないことが多いんだけど

時折こうやって話してくれるところを見ると

やっぱり映像が好きなんだろうなと思うことが多々ある。

さすが、映像屋さん。

 

私はストーリーや感情の揺れを重視してしまうけれど

彼は撮影技法なんかも見ているから

きっと見えているものが違うんだろうな。

いつも不思議に思う。

 

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実家へと帰る準備は着々と進んでる。

あとは仕事をなるべく片付けて

円滑に進めるだけだ。

 

=遊兎=