Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

前借りもツケも全部支払ったので

身体がボロボロですー。

至る所が痛くてたまらないけど、

達成感と高揚感でまだ有耶無耶になってる感じ。

楽しかったな、

昨日のことなのに、夢みたいな感覚になる。

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撮影の待機中に撮った自撮り。

当日は、主役の準備に時間を振り切ったので

自分はノーメイクで適当に髪をまとめただけだったけど

表情が生き生きしてて楽しかったのが後から見てもわかる。

 

満身創痍ではありますが、無事に撮影も終わったわけで

なんとか東京へ帰りました。

本当は駅まで旦那さんが迎えに来てくれる予定だったけど

仕事で抜けられず、なんとか自力で帰ることに。

 

新幹線の予約が変えられたらと、一縷の望みをかけて

早めに出発したんだけど

どこも満席で、予約していた席を手放すわけにいかず

待ち時間をみんなと一緒に過ごした。

巻き添えを食らわせてしまったのに、みんな嫌な顔をせず

わいわいとカラオケで遊んだのは、本当に楽しかった。

今度はもっと長く、カラオケ行って遊びたいなあ。

 

帰ってきた我が家で、彼に撮影データを見せた。

厳しいことを言われるのかななんて覚悟してたけど

彼は手放しで褒めてくれた。

 

自画自賛は嫌いだけど、

今回ばかりは上手にできたよという私に

良かったねと何度も言ってくれた。

まぐれだけど、こんなにいい写真が撮れたんだと言ったら

まぐれなわけがあるかと笑っていた。

あんなにも練習して、綿密にスケジュールを立てて

美術だってたくさん作って、打ち合わせもイメトレも毎日やって

考えて考えて考え抜いた結果なんだから

これは実力だよって。

 

緊張がやっとほぐれたようでまた少しうるうるとした。

ああ、良かったなあ。

まだしばらく余韻に浸っていたい。

でもその前に、たっぷりと眠らないと。

 

=遊兎=