Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

お部屋がお部屋らしくなってきた

キッチン家電が並んで、とても良い感じ。f:id:youxxxme:20240129134757j:image

何もかも理想通りで、本当に素敵。

 


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待っていたダイニングのカーテンもやっと来ました。

リビングのカーテンは、オーダーかつ特注品なのでまだ届かないけど

とても良い色のカーテンになった。

 

少しブラウンがかったグレーで

カラーとしてはオイスターグレーというらしい。

シンプルだけど、優しくあたたかで

彩度が高くない分、空間にも馴染んでる。

 

どんどん家らしくなっていく。

私たちの家が出来上がっていく。


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それから、探していた本も届きました。


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木下龍也さんの

あなたのための短歌集。

 

たった1人のために書かれた短歌。

それを送り主に協力してもらい

もう一度集めて本にした作品集。

 

Twitterで見かけてから、ずっと好きだった短歌があって

それが載っているこの本をお迎えした。

 

犬の歌と、別れの歌は

心の一番弱いところを優しく突き刺すようで

ポロポロと涙が溢れる。

 

良い本だ、

きっとこれから何度も読み返すだろう。

愛しくて哀しい別れを経験するたびに

こんなに美しく優しい言葉が生まれるのなら

この痛みにも意味があるんだと思えるから。

 

=遊兎=