お昼に買った白い雪印コーヒー。
雪印コーヒーって美味しいよね。
子どものころから好き。
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彼の関わっているあの案件。
結局、拗れに拗れて
私も巻き込まれたまま
作業せざるを得なくなった。
困ったな、ほんと。
期待をしていた人だった。
能力は決して高いわけじゃないけれど
求められていることは分かっていると思ったんだけどな。
私が手を出せば、きっと考えるのを辞めてしまう。
だから極力見守りたかった。
でも、求められたクオリティを出せないのなら
意味がない。
仕事なんだから。
結局私も自分の領域を超えて仕事をした。
今もなおしてる。
そうしないと彼が可哀想だ。
なかなか上手く行かないね。
誰かに期待しても、その人が期待に応えられるかなんて
分からない。
期待することも、本当は迷惑なのかもな、なんて思ったら
誰とも一緒に働けなくなる。
彼はいつもそうやって仕事をしてるんだろうな。
人と仕事をする、当たり前のことが難しい。
しんどいな、少し体調も悪いみたいだ。
=遊兎=