Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

それはまさに青天の霹靂

新しいカーデがお気に入りなので

セーラーブラウスに合わせたら

とびきり可愛いコーデになってウキウキだった私。
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可愛いカッコしてるとお仕事も頑張れちゃうよな、なんて思っていたら

先に出社していた上司に

「今日は何時くらいまでいる?」と声をかけられ。

いつものトーンと違うなと、ドギマギしながら

仕事の依頼かしらと思って、定時くらいまではいるつもりですよと返したら

じゃあ、そのあたりまで自分も仕事をするので

帰り一緒に帰りましょう、と。

 

上司は私の家の近くに住んでいるので、

たまに車で送りつつ、いろんな話をすることがあるんだけど

大体が偶然一緒に帰るときか、上司側で何かあったときの

相談(愚痴)タイムになっているので

なるほどと察して、さくっと仕事を終わらせて

上司の車で送ってもらうことに。

 

まあ、相談ではあったのかな。

もっと衝撃的で、ショッキングで、

哀しくて、空しくて、とても不安になる話だった。

詳しくは書けないし、どうやって説明したらいいのかも分からない。

まさに青天の霹靂のような出来事で

上手く呑み込めないでいる。

 

直接的でないにしろ、私にも影響はある。

良いこともあるし、悪いこともある。

少なくとも、変化に弱い私にとって

安定していた居場所が、大きく変わることになる。

不安定で、先が見えない恐怖がまたやってくる。

 

なにより、信じていた人たちの仲が引き裂かれそうになっていること、

信頼し合っていた二人が仲違いを起こしてしまっていること、

そしてその一方がすでに諦めようとしていることが

怖くて悲しくて、でも私にはどうすることもできない無力感で

打ちのめされてしまいそうだ。

 

泣いても意味はないんだけれど、

なんだかとても怖くて震えている。

 

 

朝はこんなにも笑っていたのになあ。

衝撃は未だリフレインしている。

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=遊兎=