Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

まぶしい声がする。

今日は朝から活動中。

最近、二人とも忙しいな。

 

彼のお祖母ちゃんの三回忌で

義実家に行って、法事を済ませてきました。

コロナ禍なので、身内だけ。

義両親と、兄弟+私。

ご兄弟のお嫁さんたちは、小さな子たちがいるのでお留守番。

 

お寺でお経をもらって、

お墓参りして、ご飯を食べて。

それから、互いの話をしながら一服して。

 

私たちは仕事が山盛りなので

夕方には自宅に帰ってきました。

あわただしくなっちゃったな。

 

お菓子と、

お義母さんの好きなラベンダーの香りがするお線香を渡して

持てないくらいたくさんのお土産をもらってしまった。

 

ご兄弟は、スマホに入ったお子さんの動画を

楽しそうに見せてくれた。

幸せそうな姿に、やっぱり胸がちくちくと痛んで

苦しかったりもする。

 

羨ましいという感情なのか、

それとも、自分に絶望しているだけなのか

ただ、混乱するばかりで辛い。

 

比べたいわけじゃないのにね。

 

 

次は、年末年始に集まることになってる。

その時は、たぶんお子さんたちも一緒に。

大丈夫かな、私。

正直、きっと心地はよくない。

 

でも、行かないわけにもいかないし

きっとこの感情は世間的に間違っているから

口に出すのも躊躇われる。

 

コロナ禍で、会う機会が物理的に減って

少しほっとしていたんだ。

自分の感情に向き合わないで済むから。

まだ、どす黒いこの気持ちと過ごすのか。

 

もう嫌だなあ、

 

=遊兎=