新年早々の地震で、メンタルがガタガタしてるけど
無理やり笑って見せようとしてる。
お昼に、陽が差して
あまりにも暖かくて優しくて
家にあったプリズムを翳してみたら
とても綺麗だった。
昔からそう、
彼といるとついついこうやって遊んでは
写真を撮っている。
無加工なのに、こんなに綺麗。
新居にはこんな風に、光がいっぱい入ってくれて
どこを切り抜いても画になる。
それだけで、とても大好きな場所になった。
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傷つくことが多すぎて、
針の筵に住んでいるのか
それとも私が弱すぎるのか。
感覚過敏になったまま、もう戻れなくて
世界中のすべてが攻撃的に見える。
ただ、一緒に笑いたいだけなのに
好きなものを好きだと言って
優しく抱きしめ合っていたい。
そんなことすらできないのか。
虚しい、哀しい、痛い。
それでもまだ手を離せないでいる。
ずっとずっと痛くても怖くても辛くても
この手だけは離したくない。
=遊兎=