Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

秘密基地を光で満たして

新年早々の地震で、メンタルがガタガタしてるけど

無理やり笑って見せようとしてる。

 

お昼に、陽が差して

あまりにも暖かくて優しくて

家にあったプリズムを翳してみたら

とても綺麗だった。


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昔からそう、

彼といるとついついこうやって遊んでは

写真を撮っている。

 

無加工なのに、こんなに綺麗。

 

新居にはこんな風に、光がいっぱい入ってくれて

どこを切り抜いても画になる。

それだけで、とても大好きな場所になった。

 

******

傷つくことが多すぎて、

針の筵に住んでいるのか

それとも私が弱すぎるのか。

 

感覚過敏になったまま、もう戻れなくて

世界中のすべてが攻撃的に見える。

 

ただ、一緒に笑いたいだけなのに

好きなものを好きだと言って

優しく抱きしめ合っていたい。

 

そんなことすらできないのか。

虚しい、哀しい、痛い。

 

それでもまだ手を離せないでいる。

ずっとずっと痛くても怖くても辛くても

この手だけは離したくない。

 

 

=遊兎=