Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

一つ一つの言葉があったかい

柔らかな色のネイル。f:id:youxxxme:20240222173350j:image

買ったままになっていたDear.Aのライラックミスト。

 

予定通り、義両親が遊びに来てくれました。

玄関に入った瞬間から、

義母の褒め言葉をたくさん浴びて、

嬉しいし照れるし、不思議な気持ち。

義父はいろんなところを見て回ってくれて、

彼が嬉しそうに案内をしていた。

 

ドキドキなんてしなくて良かったな、

彼のご両親は、とても素敵な方だもん。

 

義両親たちも戸建てに住んでいて、

いろんなことを知っているから、

立地とか建物的なことも聞いてはくるけれど

それ以上に、私たちが選んだ家具やカーテンの色、

間取りの使い方など、本当に細やかなところにたくさん気付いてくれて

私たちの選んだセンスを褒めてくれた。

それがとても嬉しくて、誇らしかった。

 

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バレンタインが近いから、と

彼へのチョコを買ってきてくれたり

美味しいお菓子を探してきてくれたり。

あと、お野菜とかご当地の名産品とかも

いっぱい持ってきてくれた。

 

みんなでお茶をして、

選んだお菓子も凄く褒めてくれて、

穏やかな来訪だった。

 

義母がとても鮮やかなオレンジのコートを着ていて

とっても素敵だなあと思ったら

遊兎ちゃんに見せようと思ってきてきたの!って。

義母の中で、私はおしゃれが好きな人だと思っていてくれて

洋服の合わせ方だとか、この年齢でこの色着てもいいかしら?って

いろいろと相談をしてくれる。

そのオレンジのコートは、本当に義母にぴったりな色だったから

太鼓判を押しておいた。

 

見送った後は少し淋しいくらいで、

彼とふたり、楽しかったねって話してた。

 


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晩ご飯は、義母が持ってきてくれた牛ステーキを焼いて

お土産の蒲鉾と、家にあったもので適当に作った。

美味しかったな、

それにとても楽しかった。

 

きっと一生を暮らしていくこの場所を

たくさん褒めてもらえたからだと思う。

心のなかがずっと、あったかい。

 

=遊兎=