Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

光を浴びてきらめく道を

義祖父の法事は、穏やかに過ぎていきました。

心配していた体調も、終始空気を読んでくれて

親戚対応も笑顔でできたし、

義両親たちを安心させてあげられたんじゃないかなと。

 

帰宅してから、ふたりとも朝早かったのもあって

爆睡したけどね。笑

彼も仕事が忙しくて、大変そうだし

家のことも一緒に頑張ってくれたから

少しはゆっくりしないとな。

 

それにしても、三十三回忌か。

ほんと凄いな。

おつとめあげに参列するのは、生まれて初めてかもしれない。

義祖母、義母のマメさには頭が上がらない。

 

彼から、彼の家族の話を聞くのが好きだ。

何度も同じ話をしてくれたりもするけれど

その色褪せなさに、きっと彼の今を作った一つの要因なんだなと思うから

ひとつひとつを大切に聞きたいと思う。

 

明日からはまた、仕事ばかりの毎日に戻る。

心が重くて辛いことも多いけれど

地に足をつけていかねばと思う。

 

=遊兎=