Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

扉が閉まると不安になる

仕事帰り。
いつもより遅くなって、ラッシュに巻き込まれた。
少し体調が優れなかったんだけど
電車に乗ったらすぐに動悸と吐き気。

各駅停車に乗っていたから、
ドアが開いてすぐに降りてベンチへ。

1駅乗っているのがやっとで
涙目で彼に連絡。

編集作業で忙しいのに
心配して連絡を返してくれて
少し安心した。

また1駅乗って降りて、の繰り返し。
目の前がチカチカするから
立っているのもやっとだ。

最寄り直前で席が空き、
ようやく腰を下ろせたけど
ほぼ限界。

帰宅して、すぐにソファに倒れこんで
気を失っていたらしい。

彼が帰って来て、少し話をして
ようやく落ち着いた。


電車の扉が閉まるのを意識すると
どうしてもパニックになる。

程度はあれど、
ほぼ確実に扉が閉まることが
引き金になっていて辛い。

ほんと、生きるのに向いてないな。


=遊兎=