人生で一度あるかないかの大仕事をやってきました。
某有名な通信会社の映像の
ナレーションをしてきました。
映像を作るときに入れる仮ナレではなく、
本当の映像で使われるナレーション。
つまりナレーターデビューしました。笑
本職の人がやる予定だったんだけど
仮ナレでいれた私の声を、上役が気に入ってしまい
本職の方がナレーションしたものを納品した後に
仮ナレの人に戻してくれと強い要望があり
素人の私がナレーションを録音しにいくという事態に。
編集スタジオにも行ったことないし、
クライアントに会うのも初めてなのに
声のお仕事をすることになるなんて。
活舌の悪さを、彼によくからかわれるのに
ナレーターになるなんて思ってもなかった。
心臓が張り裂けるかと思った。
仲のいい上司が演出担当で
優しくリードしてくれたおかげで
なんとか2時間頑張りました。
終わった後、クライアントに
「理想の声だった、
本職じゃないのにごめんね、でもありがとう。」と
いってもらえた。
私も、貴重な体験でしたと笑顔で返せた。
いや、これは本当に貴重だった。
だって自分の声が整音されて、映像にのり納品され
全国の某通信会社さんの社内ムービーとして流され
そして、店頭でも流れちゃうらしいんですよ。
そんな体験、絶対にもうできない。笑
緊張から放たれて、一気に脱力してしまったけど
なんとか帰ってこれて良かった。
ほんと、凄い体験でした。
お知り合いの皆さんは
どこかで私の声を聞いたら、そっとしておいてね。笑
=遊兎=
