Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

心の欠片を置いていくから

あっという間に帰る日になった。

天気予報が急に変わり、朝から雨音が響いてる。

昨夜は末っ子ちゃんとギリギリまで話していたけれど

さすがに眠たそうだったので、可哀想になって眠るよう促した。

ぼくはまた眠れずに朝。笑

30分ほどは転寝をしたような気もする。

環境が変わると眠れないのは本当に困るなあ。

 

月のものもあって、体調が崩れる一歩手前って感じの状況にヒヤヒヤ。

それでも、最後まで笑顔でいたい。気合いでなんとかする。

 

天気のせいもあって、みんな動きがスローで

朝と昼を簡単に食べて、

また二人にメイクをさせてもらった。

昨日のは似合うメイクをしたけれど、

今日は二人のリクエストに応えて全然違うメイクに。

そういう遊びができるのも女の子の特権だなあ。笑

 

ぼくは今回は、ほぼ男装だったので

メンズメイクっぽくしてたから

二人にはしっかり女の子メイクができて満足。

次会う頃にはまた髪を伸ばしてるのかなあ。

自分でもわかんないな。笑

 

********

夕方近くになり、

荷物をまとめて駅へ。

 

雨音と、人混みの音で駅ではパニックを起こしてしまった。

体調もあってか、かなり音が大きく感じて

思考力がほぼゼロになってしまって申し訳ない。

一人じゃなくて助かった。

 

駅の改札でお見送りをしてもらって一人新幹線で帰路へ。

まだまだ話したりなかったから、名残惜しくて

何度も振り返ってしまった。

手を振るみんなを見ながら、

またすぐに会えますようにと何度も祈った。

 

体調が心配なので、彼に連絡をしたら

途中の駅で合流してご飯を食べようと言ってくれたので

ほっとして集合場所に向かっている。

数日離れただけなのに、恋しく思う。

はやく会いたいな。

 

多幸感でいっぱいだ。

会いに来て良かった、

本当にそれに尽きる3日間だった。

 

=遊兎=