Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

二人だけのブライズルーム



結婚式について、少しずつ書こうと思います。
とても濃い1日だったので
まずは、ブライズルームでのことを。


当日は、まるで夏が来てしまったかのような晴天で
朝6時半には起床。
空いた電車を乗り継ぎ、式場についたのは8時ごろ。

勿論、緊張などもあり
食事を摂れずにいたので
途中コンビニでおにぎりやらを購入。
その際、急にお味噌汁を食べたくなる私たち。笑
カップみそ汁をわざわざ買ってから式場へ。

時間のかかる私の方からメイクへ。
髪を巻いてもらいながらメイクスタート。
とにかくナチュラルに、とお願いをして
希望通りのシンプルなメイクに仕上げてもらいました。

彼には、席次のちょっとしたミスを直してもらうべく
作業をしていてもらいました。
本当は少し眠れたはずなのにごめんね。
でも、少し作業をしたおかげで
緊張がほぐれたり、ナーバスになりすぎずに済んだのも事実。

6畳ほどの小さな部屋に、
持ち込んだ荷物がやまほど入っていて
それも、次々とスタッフさんが会場に設置してくれました。


私のメイクとヘアセットが終わり、
彼の番へ。
普段はファッションに無頓着な彼ですが
特別な一日だから、と
ベースメイクと、ヘアセットをお願いしてました。
髪をセットしたら、なんだかいつもよりもきりっとして
男らしくかっこよく見えるマジックが発動。笑

彼の支度が終わり、
再度私の支度へ。

ドレスを着て、
ティアラやネックレス、イヤリングを身に着け
最後にベールを。

すべてを身に着けたあと
親族が集まるまで、少し時間があったので
二人で写真を撮ったりしました。




ベールを付けたとたん、
ああ、今日は結婚式なんだって
衣装合わせやリハーサルじゃないんだなあって
それを口に出したら、
メイクさんにも、
「そうですよ〜、結婚式です」って言われて笑いあっていた。


これは余談なのだけれど、
メイクさんは、元々カウンセリングの時に対応してくれた方で
昔働いていた職場の同僚に似ていて、
その方がブライズルームで待っていてくれた時に
なんだか嬉しかった。

そしてさらに余談なのだけれど
介添えについてくれたスタッフさんは
多分、新人さんで、初対面だったのだけれど
挙式にも呼んでいた末っ子ちゃんに少し似ていて
何かをお願いするたびに
一生懸命対応してくれるから、微笑ましかったな。


親族写真撮影が始まってからはあっという間に式が進みました。
想定よりも早く、ゲストも集まってくれていて
とてもスムーズで和やかなスタートだったと思う。

まだ、カメラマンさんからの写真がないので
いろんな方からの写真や、彼のカメラで撮った写真を見て楽しんでます。
まだ、結婚式の余韻が続いている。

幸せな気分。

=遊兎=