Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

これで怖くなるなら頑張る

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化粧をするたびに

久しぶりだなあ、と思ってしまう。

新しいコスメがほしい。

お出かけはできないけれど。

 

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というわけで、予定どおり外出。

行き先は、ワクチン接種会場。

 

彼の仕事の関係で、

家族も一緒にワクチンを打てることになり

二人揃って接種できることになりました。

 

先端恐怖症なので、針が怖い私。

そもそも人や病院が苦手なので、

大体注射のときは、迷走神経反射で倒れるのが通常運転。

なので、大きな会場で少し恥ずかしかったけれど

勇気を出して、自己申告して

別室で横になって接種させてもらいました。

 

二人とも、アナフィラキシーは起きず

無事に接種できて、15分で会場を後に。

 

明日も予定を明けてあるので、

もし副反応が出たとしても大丈夫。

買い置きもばっちりだから、寝込んでも平気。

 

ぼんやりと打ったところが痛い気もするけれど

あともう一度打ったら、少し安心できる。

100%守られる訳じゃないけれど

喘息持ちとしては、毎日が恐怖だったから

そこから少し解放されるのだと思うと

この痛みも頑張れる。

 

はやく地元に帰ったり、

友人たちに会いに行きたい。

 

贅沢は言わない、

今までどおりの生活に戻りたい。

 

=遊兎=