Cry for the Moon

哀しがりの黒猫のひとりごと。

僕の中の僕が命じるんだ

お仕事の合間を縫って、

彼とお出かけをしてきました。

 

本当は、彼が遅めの夏休みをとる予定だったんだけど

どんどん仕事が入ってしまい、お休みが後ろにずれこんでしまって

私が行きたい展示の会期に間に合わない可能性が出てきてしまったから

急ぎ休みを作って出かけることになった。


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美術展に行くので、お洋服はシンプルに。

本当は別のお洋服を着る予定だったけど

真夏のように熱い日だったので、なるべく軽く

涼しいお洋服にしました。

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目的地付近について、うきうきの私。笑

とてもいいお天気でした。
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行ってきたのは、角川武蔵野ミュージアムでやっている

「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」の展示。

体感型デジタルアート展ということで、彼も興味があるかなーと。


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壁や柱にいっぱいいっぱいに映し出された

ゴッホの作品。

写真にある「星月夜」が私は一番好きな作品です。

いろんな作品が映し出されるプロジェクションマッピング的作品で

モーションが付けられていたり、曲に合わせていたりと

工夫を凝らした美術展でした。

 

前情報をなるべく入れないようにしてたんだけど、

とある投稿を見かけていて、

「美術展というよりはアトラクション」と言われていた理由はなんとなくわかった。

じっくり見るというよりは、雰囲気を大味で感じるような。

 

床にクッションが置いてあったり、天井からハンモックがかかっていたり

みんなが思い思いに過ごす空間は少し不思議だった。

 


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角川武蔵野ミュージアムと言えば、本棚劇場。

こちらも建築好き・本好きの私は最高に楽しかったです。

いつかこんなところに住みたい…笑

 

こちらでもプロジェクションマッピングの企画があって

題材が文豪ストレイドッグスでした。

どおりでオタク女子たちがいっぱいいた訳だ。笑

原作コミックも途中まで持っていたし、アニメは一通り見てたので、

内容も普通に楽しめたんだけど、

全く知らない彼が、場違いのような感じで少し面白かった。笑

でも、映像のお仕事をしているので

何かヒントを得たみたい。

こういうところでも、仕事につなげられるのは

デザインや映像などのクリエイティブ業の強みだなって思う。

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隅々まで楽しく見学しました。

こういう建築はほんと見ていて飽きない。


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建物も不思議な形をしていて、面白かったな。

市や県が運営している美術館じゃないから

やっぱり商業施設って感じが強いけど

催し物次第ではまた来ることがあるかもなーって。


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広々としてて楽しかった。

彼がいっぱい写真を撮ってくれて、

ぷち旅行気分。

一緒にどこかに行きたいね、

はやくコロナがなくなればいいのに。

 

久々に遠出をしたので、疲れが出てきたかも。

でも、楽しかった。

 

=遊兎=